片思いの相手と話す時、どうしても緊張して話が上手くまとまらないことはありませんか?
そんな時すごく沈黙が怖かったり、嫌われるのではないかと不安になってしまうと思います。
それらのことを防ぐためにも、面白い話をするコツを知っておく必要があるでしょう。
今回は、片想いでもあがらない面白い話をするコツについてご紹介します。
これから交際クラブでデートを考えている方の参考になれば幸いです。
1. 喋る時にあがってしまうのは原因がある?
せっかく好きな人と話す時、気分が高揚してしまってうまく話せなかったという人もいらっしゃると思います。
そういう時大体自分に原因があるのは確かです。
その好きな人との会話がすぐ終わる理由を一言で言うなら、話題がないということが挙げられます。
たくさん話題を持っている人は、誰とでも長く話せて仲良くなっていくきっかけを作れるため、好きな人との会話の機会もたくさん確保しています。
まずは世間話で会話を回してから共感する話題を見つけましょう。
例えば、SNSで話題になった話題や出身地、最近のニュースや趣味などです。共通点を見つけることが、好きな人との会話のコツになります。
さらに会話のネタに困った時に「これなら」という鉄板ネタがあると、最初のコミュニケーションにも使えるでしょう。
会話ネタはストックしておくのが基本です。
好きな人との会話が続かない人は意識しておきましょう。
ただ万人受けするようなネタを持っていないといけないわけではないので、どれが盛り上がるのか話題のタイプを知って、自分の話に繋げられるようにすれば、スムーズに会話のキャッチボールができるはずです。
そんなウケた話題をストックしておくことで好きな人と会話が続かない場合の重要な対処法にもなります。
もし話題のストックがない場合は「グループトーク」で会話上手な人から異性にウケる話題をこっそり盗むといいかもしれません。
気分が高揚したとしても事前に話題の準備をしておくと、上がって不自然な沈黙が流れたということには繋がらずに済むはずです。
2. メッセージでやりとりするときのポイント
対面で会話するときと同じように、LINEなどのメッセージアプリでも鉄板ネタを準備しておくことが大切です。
ただし恋愛慣れしていない人が真っ先にメッセージアプリで失敗することのひとつに、頻度を間違えることが挙げられます。
既読スルーやブロックされてしまう理由に、この間違った頻度があるといってもいいでしょう。
未だに恋人でもあるいは恋人候補でもないあなたが頻繁にLINEのやりとりをしようとすると、恋人気取りと気持ち悪がられてしまうリスクが非常に高いです。
ヒントは相手の暇な時間を聞いてからメッセージのやり取りをすると、そのリスクは軽減できます。
自分はいっぱいやり取りをしたくても、例えば相手が3日に1回でいいという希望を伝えてきたなら、それに従うようにしましょう。
相手を思いやることがメッセージでやり取りするときの好感度を増やせるポイントになります。
さらに会話を広げる展開としては、趣味でも仕事でも何か新しいことを始めるときには何かしらのキッカケがあるので、そこに至るまでのストーリーを聞いてみるのもひとつの方法です。
そしてそのストーリーを掘り下げていくことも重要です。
例えば「どうしてそう思ったのか?」このような質問をしてしまうと、一時的に相手の返信が遅くなるかもしれません。
でもそれは相手があなたの質問に対して真剣に考えている証拠だからこそ。
その回答が送られてくるまで急かさずにしっかりと待つことで、純粋な興味を持っているという真摯さが相手に伝わります。
3. もっと話したいと思わせるテクニック
相手にもっとおしゃべりが楽しいと思わせるテクニックがあるとするなら、まずは目を見てちゃんと話を聞くことです。
なかなかこれが実践できていない人も多くて、真面目に向き合ってくれているのかと心配になる人もいます。
確かに返事もなぁなぁにしてしまっていると、ちょっと不信感が湧くでしょう。
目を見て話すのが緊張する…そんな時は相手の眉を見ながら話を聞くと、相手には目を見ながら話を聞いてもらっていると思わせることができます。
またしゃべっている途中でスマホに着信があって、そちらを優先するのもあまりよくありません。
せっかく話をしているのにすっぽかされて相手は嫌な気分になります。
よっぽど連絡が急用でない時は、スマホより相手のことを優先しましょう。
また、相手の話を笑顔で聞くことも大切なポイントです。
緊張すると笑顔を忘れがちになってしまいますが、仏頂面で聞かれるよりも笑顔で聞かれる方が話しやすいですし、何より楽しい気分になれます。
ただし何度も相づちを打つのは、話をしっかり聞いてもらえていないと勘違いを招くためNG!
話が盛り上がってきたところで笑顔で相づちを打つと、相手も気軽に安心して話せるでしょう。
それに、あなたの話に興味があると相手に伝えることもできます。
なので、相手もそんなに興味を持ってくれているんだったら、もっと話をしようという積極的な気持ちが湧いてくるんです。
まとめ
以上、片想いでもあがらない面白い話をするコツをご紹介しました。
ただ喋るだけと言っても、恋愛感情という意識に変われば緊張しますし、嫌われたくないからどんな話題を口に出していいのか分からなくなってしまいます。
そんな時は今回紹介した原因を知ってポイントやテクニックを取り入れてみましょう。
もしかするとあなたの話し方で、なにか有益なことに気づける事があるかもしれません。
恋愛上手は話し上手と聞き上手の両方の要素が大切です。