交際クラブ・デートクラブ 10カラットのコラムをご覧の皆さま、こんにちは!
皆さまの周りには「聞き上手だな」と思える方はいらっしゃいますか?
なぜかその人と話していると楽しい。
お話がどんどん展開していく。
気づけば自分がたくさん話している。
などなど・・・。
それは、実は相手が聞き上手だったということが考えられます。
何気なくお話を聞いてくれているようで、実際は相手がこちらにとても話しやすい空間を与えてくれている聞き上手の方々。
今回はそんな聞き上手な人の特徴について、ご紹介させていただきます。
- このページの目次
- 1. そもそも聞き上手とは?
- 特徴1:話を遮らない
- 特徴2:リアクションをとる/適度な相槌をうつ
- 特徴3:よく笑う
- 特徴4:褒める
- 特徴5:相手の目を見る
- 特徴6:質問の仕方
- 特徴7:相手の言葉を待つ
- 2. 最後に
1. そもそも聞き上手とは?
聞き上手と聞いて、自分はお話を聞く方が好きだから聞き上手かな!と思っている方もいらっしゃるかと思います。
しかし、お話を聞くだけでは、真の聞き上手とは言えないようです。
お話を聞くだけとなってしまうと、例えば、会話が続かなかったり、本人の意見は分からなかったりと、仲が深まる機会も減ってしまいます。
本当の聞き上手とは、相手が話しやすいと思える空間を作ることが得意な方々だと言えるでしょう。
交際クラブ・デートクラブでこれからデートを予定している方も是非参考にしてみてください。
特徴1:話を遮らない
お話を聞いている方がお喋りな場合、まだ相手が話ている途中にもかかわらず、お話を遮って自分の話に持っていってしまうということもあります。
たとえそれが共感する気持ちから出たものだったとしても、話を遮られた方は、消化不良に終わってしまいます。
そのようなことが何度もある場合、「あまりお話も出来ないし、次のデートは断ろうかな・・・」という気持ちにさせてしまう可能性も出てきてしまうでしょう。
特徴2:リアクションをとる/適度な相槌をうつ
相手の話を聞いている時には、適度な相槌などリアクションをとることが大切です。
話を聞いているのかな?と思わせてしまうほど、相槌もなく、表情も真顔…では話をしているほうも「あれ?」と感じてしまうことでしょう。
次のデートに繋げる気もないと思われても仕方ありません。
せめて適切な場面で笑顔を見せるだけでも、印象は変わってきます。
特徴3:よく笑う
相手がよく笑ってくれると、話していて楽しい空間になりますよね。
やっぱり、一緒にいる相手の笑顔が見られるということはとても大切なことです。
たくさん笑ってくれる相手には、無意識にもっと話したい!と思う人も多いことでしょう。
笑い声には場を和ませる力もありますので、まず空気を悪くさせることはありません。
積極的に笑っていきましょう!
特徴4:褒める
こちらは上記の適度な相槌に絡めて、褒め言葉も加えるとより相手も喜んでくれます。
有名なのは『さしすせそ』ですね。
(さ…さすが!し…知らなかった!す…すごい!せ…センスいいね!そ…そうなんだ!)といった言葉は、やっぱりかけてもらえると嬉しいですよね。
あまりにもわざとらしく伝えてしまっても、逆効果となってしまいますので、少しでも気持ちが込められるタイミングを逃さず、しっかり褒めることが大切です。
また、慣れている人はいいのですが、慣れていないと言葉を出すことに尻込みしてしまいます。
そうなると、どんどん褒めるタイミングを見失ってしまいますので、ちょっとでもすごいと思えることがあれば、あまり深く考えすぎず瞬間的に伝えるのがベストでしょう。
特徴5:相手の目を見る
いくら適度な相槌を打っていても、相手の目を見ずにずっと下を向いているとなると、どこか素っ気ないなと感じてしまいますよね。
人見知りな方は難しいかもしれませんが、たまに目を合わせてあげるだけでも印象は変わります。
それでも目をずっと見ることが難しいという場合は、相手の口元や喉元を見るだけでも良いと思います。
特徴6:質問の仕方
クローズクエスチョンとオープンクエスチョンと言われるテクニックを使い分けると、話やすくなります。
クローズクエスチョンとはyes/noの二択で答えられる質問です。
もう一つのオープンクエスチョンとは、二択では答えられない質問となります。
これらを相手の言葉数や性格に合わせて使い分けることが出来れば、会話も続けやすくなるでしょう。
例えば、デートの相手が無口であれば、相手に負担をかけないためにもクローズクエスチョンでお話を展開してあげるのも手です。
仲良くなってきたら、オープンクエスチョンで、更に話を広げられるようにすることもできます。
相手によってどちらを使うか見定めも必要ですが、使いこなせるともっと相手と仲良くなれるでしょう。
特徴7:相手の言葉を待つ
相手が伝えたいことをうまく言葉にすることが出来ずに、話が進まないということもあるかもしれません。
そんな時に、相手より先にオチや後の展開を言うのではなく、まずは相手の言葉を待ってあげましょう。
優しく待ってあげることで、話をしっかり最後まで聞いてくれる人という認識と、安心感を与えることができます。
2. 最後に
いかがでしたか?
話を聞く姿勢で一番大切なのは、相手の話に興味があるか?という事です。
話を聞きたいと思う気持ちは、相手にしっかりと伝わります。
また、お話を聞くだけではなく、場合によっては自分がリードしなければいけないということもあります。
経験を積みながら、本当の意味での聞き上手を目指していくことで、さらにたくさんの人とのコミュニケーションが楽しくなっていくことでしょう。