男性をデートに誘うのは簡単そうに感じられるかもしれません。
特にあなたが容姿に優れいていたら、今まであまり恋愛に困った事はないのではないでしょうか。
しかし、大人の男性や年上の男性となると、それなりに賢さや気品といったものも必要になってくるのです。
今までの恋愛であれば、自分が普段している言動で受け入れられたかもしれませんが、年上男性をデートに誘い、振り向かせようと思うと少しコツがいるのです。
今回は、上手にデートに誘い、好意を持たれるテクニックについてご紹介いたします。
これから交際クラブでデートを考えている方はぜひ参考にしてみてください。
1. 彼の仕事が落ち着いているタイミングで誘う
20代〜60代までは男性にとって働き盛りの年代です。
当然、働くことを生きがいにしたり、自分の人生の指標としている方もいらっしゃるでしょう。
そんな男性は仕事に命をかけていると言っても過言ではないため、恋愛よりも仕事の方が優先ということがよくあります。
特に責任ある役職に就いている場合や、かなりの激務である場合、正直恋愛やデートどころではないと言えるでしょう。
どんな仕事でも繁忙期がありますが、もし彼の仕事の繁忙期にデートに誘おうものなら、「うっとうしい」とまで思われてしまう可能性があります。
大人であれば自分の都合を最優先させるのではなく、相手の都合や予定を優先する心遣いも必要不可欠です。
例えば、実際にデートをするまでに相手と連絡を取り合うと思いますが、その際に相手からの返信が遅かったり、デートに気乗りしないような文面であれば、デートに誘うのは「今」ではないかもしれません。
仕事が忙しそうであれば、「無理せずに頑張ってね」と一度距離を置くことが、案外相手の恋愛スイッチを入れることにつながるかもしれません。
2. 彼が好きなものをリサーチする
ただ「デートしましょう」と誘っただけでは、忙しい男性が食いつかない可能性があります。
働き盛りであれば当然、物事に優先順位をつけて様々な予定をこなしていかなければなりません。
仕事が忙しい男性の場合、「この女性と会うことにメリットはあるかな?」と考えますので、あなたとのデートが楽しくなさそうだと思ったら、残念ながらデートにつながらない可能性があります。
なので、「デートをしたら楽しそう」と思ってもらうことが非常に重要と言え、そのためには彼が好きなものやことをリサーチする必要があります。
初めてデートをする相手であれば、基本的に食事に行くことが多いと思いますので、彼が好きな食べ物をリサーチしておくことが好ましいですね。
彼が好きな食べ物やお店であれば、相手が誰であろうと「好きなものを一緒に食べに行く」という目的があるので、快く承諾してもらいやすいですよ。
デートに誘う際は誘った側がリードしなくてはならないと思われるかもしれませんが、あなたの好みを押し付けるようなことは決して行ってはいけません。
必ず彼がどんなものを好き、もしくは嫌いなのか把握して、彼に不快な思いをさせないようにするのが成功の秘訣です。
3. 甘えすぎた言動はNG
「男性は甘えられるのが好き」と思っている方も少なくないでしょう。
もちろん年上の男性であれば、可愛らしい娘みたいな女性が好きという人も多くいらっしゃいます。
ただし、全ての男性がそのような好みではないことを覚えておいてくださいね。
男性の中には「しっかりと自立した女性」や「夢や目標に向かって頑張っている女性」が好きなタイプということも少なくないのです。
なので、甘えれば勝ちといった思考を持っている方は、今一度自分の言動を見直してみてください。
よく見られる失敗が、「ごちそうしてください」とか「○○に連れていってください」というようなデート文句ですが、好意のない女性からこのような連絡が来たらうっとうしくてたまらないでしょう。
このような言動をするのは彼があなたに対して本当に好意を持っていることが確認できてからにしましょう。
そして、「女性だから奢られて当たり前」という考え方も良くありません。
たとえ相手が男性で年上だったとしても、「自分も楽しんだからお金を払う」という謙虚な姿勢が、案外年上男性から見ると好印象だったりします。
もしご馳走になった場合は必ず心を込めてお礼を言い、彼に不愉快な思いをさせないようにしましょう。
まとめ
年齢にかかわらず、女性の好みというのはバラバラだったりします。
年上だから妹や娘のような可愛らしく、幼い女性が好きという場合もよくありますが、しっかりしている女性や姉御肌の女性が好きな男性も多いです。
彼がどのような女性が好きそうか、デートに誘う前によく観察し、彼に響きそうな言動を心がけることでデートにつなげることができるかもしれませんね。
また、どんな男性でも頼られることが好きというパターンが多いので、悩みや相談があると持ちかけるのも一つの方法です。