コラムをご覧の皆さんこんにちは!
皆さんは自分の言葉遣いに自信がありますか?
ある程度社会人経験を重ねていくと、言葉遣いに気を付けようという意識も芽生えてきたり、自然と正されたりいうこともあるかと思います。
しかし、中には言葉遣いが不安…という方もいるでしょう。
もちろん敬語が正しく使えないからいけないという訳ではなく、印象を悪くさせてしまいがちな言葉があるので、そちらが口癖となっていないかということに注意が必要です。
そこで、今回は男性とのセッティングの際、気を付けたい言葉遣いについてご紹介させていただきます。
- このページの目次
- 1. セッティングの時に注意したい言葉遣い
- 1)「うまい」/「うま!」
- 2)「ヤバイ!」
- 3)「めっちゃ」
- 4)「マジ」
- 5)「腹減った」
- 6)「すげえ!」などの男性口調
- 2. 最後に
1. セッティングの時に注意したい言葉遣い
ここで主に挙げる例は、男性っぽい・荒っぽい言葉です。
そのような言葉を特に女性が使用してしまうと、いい歳して言葉遣いもままならないのか?と思われてしまいますし、近づきにくい印象を与えてしまうこともあります。
最悪の場合は、それだけでその後のお付き合いに繋げることも出来なくなってしまいます。
ぜひご自身の口癖を、見直してみてください。
1)「うまい」/「うま!」
美味しい料理を口にして、思わず「うまい!」と口に出てしまう方もいるのではないでしょうか?
最近ではテレビ番組などでも、女性がうまいと口にすることもあるので、気になるという人も少ないかもしれません。
ただ、交際クラブでは基本的に地位ある年上の男性と過ごすことになります。
そのため「美味しい!」と発言するところを、「うま!」と言ってしまうと、たとえ素直で好意的な感想だとしても、それだけで残念な印象を与えてしまいかねません。
反射的に出てしまう言葉でもありますので、普段から気を付けていたほうがいいでしょう。
2)「ヤバイ!」
最近は様々な状況に対して、ヤバイの一言で伝わってしまうのですが、多用するのはよくありません。
そもそも言葉自体が少々砕けているので、相手と仲良くない限りは使用を避けた方がいいでしょう。
ただ、この言葉も友人間などで多く使用することがあると思います。
癖で咄嗟に出てきてしまう言葉だと思いますので、もしもヤバイを多用しているという自覚がある方は、「まずい」「いけない」「すごい」など、状況にあった他の言葉に直していきましょう。
3)「めっちゃ」
強調するために「めっちゃ」という言葉を使う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
若い方同士であれば、問題と思わない人も多いのですが、やはり年上の男性の場合は難色を示す方もいらっしゃいます。
「すごく」「とても」などの同じ意味の言葉に置き換えて、相手に伝えるようにしましょう。
ただ、もしかしたら方言で小さい頃から慣れ親しんでいる方もいらっしゃるかもしれません。
方言を使う女性で、「めっちゃ」と言葉を発する人は、それはそれで自然ですので、こちらは気にする必要はないと思います。
4)「マジ」
万能な言葉ですが、こちらも砕けすぎなので、避けたほうが無難です。
「本当に」「本気で」「真剣に」「すごく」など、ほかの言葉で強調してみるといいでしょう。
5)「腹減った」
ついつい空腹で言葉に出してしまう言葉ですが、腹減ったではちょっと男勝りですね。
ここは「お腹すいた」と、伝えてみてください。
今まで腹減ったと言っていた方は、それに慣れてしまって、自分のキャラじゃない…と違和感があるしれません。
しかし、セッティングをする相手からしてみれば、何も違和感はありません。
6)「すげえ!」などの男性口調
素直に感動している状態を言葉で伝えるということは、とても魅力的です。
ただ、「すげえ」だとこちらも男性口調ですので、ガサツな印象も与えてしまうでしょう。
基本的に男性口調は、直した方がいいと思います。
「すげえ」なら「すごい」に戻すだけで、印象も全く違います。
他にも言い回しが男性的になっているようであれば、今後の為にもどんどん正していきましょう。
2. 最後に
セッティングの際に気を付けたい言葉について、記載させていただきました。
若者であれば、ある程度許容範囲かもしれませんが、いずれ年齢を重ねていくにつれて、言葉遣いも正していったほうが自分のためになります。
口癖となっている言葉は、いくら気を付けていても、瞬間的に出てきてしまう危険性があります。
普段から、言葉遣いを意識して、どのような人の前でも悪い印象を与えない言葉を選んでいけば、きちんとした人だと思われます。
セッティングでは、今日はこの言葉を使わないようにしてみようなど、意識してみると印象も大きく変わってくるでしょう。