季節に合わせてデートスポットを選ぶようにすると、恋人との関係がマンネリ化してしまうのを防ぐことができます。
夏は海に行く、冬はスキーに行くというふうに、季節ごとのレジャーを楽しむのも良いですが、たまには干支にちなんだ場所に遊びに行ってはいかがでしょうか。
きっと良い思い出になるはずです。
ここでは2020年の干支、子年(ねずみどし)にちなんだ新春デートスポットをご紹介いたします。
1. ハムスターカフェMoguMogu 六本木
最初にご紹介するのは、六本木にあるハムスターカフェMoguMoguです。
このお店ではゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスターなど、計6種のハムスターが飼育されており、ちょっとしたおやつをあげたり、手の上に乗せて触れ合ったりすることが可能です。
ケージの隅で折り重なるようにしてお昼寝をしている子や、もぐもぐとおいしそうに餌を食べる子など、のんびり暮らすハムスターの姿を見れば癒されること間違いなし。
子年だからこそぜひ足を運んでおきたいお店です。
ただしこのお店では、食事の提供は行われておりません。
セルフサービスでのドリンク販売のみとなっております。
食事を取りたい場合には、近隣の飲食店をご利用ください。
ちなみにMoguMoguでは気に入った子がいればその子を購入することもできます。
ケージや餌など、飼育用品の販売も行っていますから、ハムスターを飼いたいというカップルにもおすすめです。
ぜひ恋人と一緒に遊びに行ってみてくださいね。
2. ちくちくCAFE 渋谷
ちくちくCAFEはハリネズミを眺めたり、触ったりすることができるハリネズミ専門の喫茶店です。
ぬいぐるみのような可愛らしいハリネズミはもちろん、彼らが普段生活しているドールハウスにも注目。
ミニサイズのソファやベッド、お風呂、棚、絵画、窓、カーテンなどをあしらった可愛いお家に、ハリネズミたちが飼育されています。
ジオラマや人形が好きな方も楽しめそうです。
こちらもMoguMoguと同じく、飲み物はセルフサービス。
飲食物の持ち込みも可能です。
有料でおやつを買ってハリネズミに食べさせることもできます。
ぜひ皆さんも恋人といっしょに餌やりをしてみてください。
ハリネズミが頬を膨らませてもぐもぐ餌を食べているのにはとても癒されます。
ちなみにちくちくCAFEでもハリネズミの販売が行われています。
実際に触れあってみて、気に入った子がいればそのままお持ち帰りをすることも可能です。
ハリネズミの飼育はちょっぴり難しそうですが、ちくちくCAFEの公式サイトにハリネズミの飼育方法等の紹介がありますので、そちらをご覧いただければ特に困ることはないと思います。
ハリネズミを新しく家族の一員として迎え入れるご予定の方は、ちくちくCAFE公式サイトに一度目を通してみてください。
3. まちだリス園 町田
大きな尻尾とくりくりとした目が特徴的なリス。
そんなリスたちと触れ合うことができる場所が実は都内にもあるのです。
その名もまちだリス園。
まちだリス園は世にも珍しいリス専門の動物園で、リスを近くから眺めたり、撫でたり、餌をあげたりすることができます。
リスと触れ合えるお店はそう多くはありません。
都内ではまちだリス園を含め3店舗ほどしかなく、その中で最も大規模かつリーズナブルなのがまちだリス園です。
普通の動物園よりも安い価格で入場することができ、別途ひまわりの種を購入すれば餌やりも可。
普段の生活ではめったに見られないリスたちを間近に見て、触って、存分に癒されてください。
同園最大の注目ポイントは、外周約200メートルの放し飼いエリア。
このエリアには約200匹のタイワンリスが放し飼いにされています。
リスたちの日常を垣間見ることができるほか、もちろん餌やり等で触れ合うことも可能です。
ただし放し飼いエリアは野外となっていますので、同園に遊びに行くのなら、よく晴れた暖かい日がおすすめです。
ちなみにまちだリス園ではオリジナルグッズの販売も行われています。
リスのぬいぐるみやキーホルダー、ポストカード、缶バッチ、ポロシャツなどが販売されているのです。
記念にお揃いで何か買うと良い思い出になりそうですね。
これらのグッズは100円から数千円程度で購入できますので、まちだリス園に遊びに行った際には、ぜひ売店の方にも立ち寄ってみてください。
4. まとめ
以上、今年の干支にちなんだデートスポットをご紹介いたしました。
いずれも可愛い動物たちと触れ合える素敵な場所です。
これらの場所で遊べば普段とはまた違った雰囲気、新鮮さを感じられるでしょう。
マンネリの予防や解消にもぴったりです。
暇を見つけてぜひ恋人と一緒に遊びに行ってみてくださいね。