いいなと思っていた人や紹介を通じて会う事になった人との1回目のデートであなたはどう振る舞いますか。
その時に自分が良い印象や感触を抱き、また会いたいと思ったとしても、相手も同じように感じてくれているかは分かりませんし、2回目以降デートが継続するとは限りません。
そこで今回は女性が男性から2回目のデートに誘ってもらうためにどうずればいいかについてのワンポイントアドバイスをお伝えします。
- このページの目次
- 1. 1回目のデートで心がけること
- 1) 見た目で引かれないようにする
- 2) やりとりは控えめから入る
- 3) マナーが悪い下品な振る舞いは当然NG
- 4) 金銭感覚が違うor金がかかりそうと思わせない
- 5) もっと知りたいと思わせる魅力をもつ
- 2. 1回目のデートを終えて…
- 1) 他に候補がいる可能性もある
- 2) 相手が踏み切れないでいることも
- 3) 彼女欲しい欲求が今は少ない
- 3. まとめ
1. 1回目のデートで心がけること
1回目のデートの時に人は、自分で見て感じたことに自身の想像や思い込みを加えてイメージを作り上げます。
この時にいい感じと思われる要素が多いと印象は良くなりますが、逆にこれは無いと思われる要素が1つでもあると想像が加わり印象はかなり悪くなります。
1回目のデートは非常に重要なプレゼンテーションの場。
以下のアドバイスを参考に心がけてみてください。
1) 見た目で引かれないようにする
人は見た目じゃないとはいえ、あまりに受け入れ難い要素があれば次は無くなります。
個性的すぎる・派手・古臭いファッションはNG。
1回目のデートは特に、シンプルで万人受けするスタイルに徹しましょう。
傷みすぎた髪や伸びたカラーや前もってケアを。
顔のテカリやメイクくずれの放置はダメですが直す時は手短かに。
香水は好みが別れるので避けましょう。
2) やりとりは控えめから入る
言葉遣いが汚いのはマイナスポイント。
それが偶然出た一言であっても、相手からは間違いなく普段からそうなのだと思われます。
また、それほど距離が縮まってないうちからなれなれしくしすぎるのも危険です。
彼女気取りの態度ももちろん好まれません。
ある程度距離が縮まるまでは、猫をかぶる一歩手前くらいの緊張感と控えめさをキープしましょう。
3) マナーが悪い下品な振る舞いは当然NG
下品という印象を与えると2回目以降のデートの継続は期待できないでしょう。
強い女性が好みという男性もいますが、立ち振る舞いは美しくが鉄則。
姿勢や歩き方、座っている時の足、食べ方、人への対応、マナーの良し悪し…。
細かい部分や何気ない仕草も相手からは結構目に付いている要素で、2回目以降デートが継続するか否かに確実に左右されます。
4) 金銭感覚が違うor金がかかりそうと思わせない
デートでは男性が奢り女性が奢られるのが自然な流れと考えられていますが、それを当然と受け止めている女性の心意気を男性は察します。
奢ってもらえるのはありがたいことと受けとめ感謝を忘れずに。
食事代を出してもらったらお茶代を出したりちょっとしたものをお返しするなど、お礼の気持ちを見せるだけでも相手からの好感度はグッと上がります。
5) もっと知りたいと思わせる魅力をもつ
こちらがノリが合う、話していて楽しいと感じた場合には、ほぼ相手も同様に感じているもので2回目以降もデートを継続できる可能性はほぼあるといっていいでしょう。
また、もっと知りたいと思わせることも大きなポイント。
興味深いと思われる人になるためには、常日頃から様々な分野の知識を取り入れたり多くの経験を積み重ねる暮らしを送ることです。
2. 1回目のデートを終えて…
1回目のデートが無事終了し、ベストを尽くしたあなたは2回目のデートのお誘いを待っています。
そろそろかなと思った頃にも相手からのアクションがない場合、相手はどういう状況で、何を考えているのでしょうか。
1) 他に候補がいる可能性もある
あなた自身に問題は無くても、相手には他に何人かデート相手がいる可能性もあります。
その時点ではあなたは彼女候補者の中の1人です。
もしそれもあるかも知れないと感じたら早めにそっとさぐりを入れて確認しましょう。
もちろん本当のことを知ることができる可能性は低いですが、2回目のお誘いがなかった場合のショックは少なくて済みますよね。
2) 相手が踏み切れないでいることも
相手が誘うのを躊躇していたり、タイミング的にもう少し先と考えていたりする可能性も充分に考えられます。
相手が自信をもって2回目に挑むことができるように、また誘って欲しい、楽しかったという意思表示を別れ際に見せておくことも大事です。
またシャイやおっとりしていそうな男性に対しては自分から誘ってしまう方が早いかもしれません。
3) 彼女欲しい欲求が今は少ない
仕事が忙しい男性にとっては、1回目のデートから随分日が経っていても気づかなかいほど多忙だったりするものです。
また毎日が充実していて、現状それほど恋愛を必要としていない場合もあります。
そんなタイプの男性とは付き合った後にも寂しい思いをする可能性がありますが、まずはリマインドをこまめにし、時々アプローチをしながら反応をうかがいましょう。
3. まとめ
まずは1回目のデートで平均以上の印象を持たせることができ、そこそこ話もはずめば第一関門クリアというところでしょう。
1回目のデートの印象は2回目以降の継続を左右する大きな要素となりますので、ここでネガティブな印象を与えないように細心の注意を払うに越した事はありません。
デート後は相手の出方次第でもありますが、時には軽やかな心をもって自分から動いてみるのも良いでしょう。