会員制最高級交際クラブ《１０カラット》

交際クラブ・デートクラブの10カラットは、セレブな男性向け会員制交際クラブです。当クラブの極上美女達をご覧下さい。

国内には事業団体により正式に認定されている日本三大夜景があるのをご存じでしょうか？
正式名は「日本新三大夜景都市（以下、日本三大夜景）」と言い、2015年に発足されました。

日本三大夜景では、山やタワーなどのピンポイントな場所ではなく、特定の都市が選ばれるのが特徴です。

選出方法は全国の夜景観賞士保有者による投票で行われ、集計結果よりポイントが高かった上位3都市が決定されます。
日本三大夜景は専門家により選ばれた都市のため、デートや旅行で行っても遜色がない夜景スポットです。

2018年には長崎県長崎市・北海道札幌市・福岡県北九州市の3ヶ所が選出されました。
夜景スポットは目まぐるしく変化を伴うため、日本三大夜景は3年に1度の選出を行う予定としています。

なお日本三大夜景を認定している事業団体は、「夜景観光コンベンション・ビューロー」です。
同団体は自治体や観光事業者と共同で夜景のピーアールを行い、観光事業の促進を目指しています。

なかでも1位に輝いた長崎県長崎市は、世界一の夜景都市を目指しており、至る所に夜景の名所があります。

長崎市は通称「鶴の港」と呼ばれ、長崎港をすり鉢状に取り囲んだ地形をしているのが特徴です。
そのため稲佐山・鍋冠山・風頭公園と複数のエリアから違った景色を楽しむことができるのです。

他にも出島のライトアップも有名で、江戸の鎖国をしていた時期から明治ごろの建造物が、やわらかな光で照らされている姿を観ることができます。
とくに歴史が好きなカップルにおススメしたい場所です。

そして長崎ランタンフェスティバルという、夜ならではのイベントもあります。
ランタンを使った催し物は中国の旧正月のお祝いが起源です。
長崎新地中華街や浜町アーケードなどの街並みが、15,000個の中国提灯で色鮮やかに染められます。

なお2012年に長崎市は、香港やモナコと並び「世界新三大夜景」として認定されており、海外からも多くの方が訪れる名所。
夜景の名所が多い他、イベントにも力を入れているため、長崎市の夜景は今後の発展にも期待が持てます。

北海道札幌市は都市の発展に伴い、国内や海外における夜景の美しい都市としてのイメージを確立してきました。
広大な土地が特色の北海道は、「光のじゅうたん」や「煌めく宝石箱」と称されるパノラマ夜景を観ることができ、イルミネーションのパイオニア的存在です。

夜景の名所は藻岩山や大倉山をはじめ、JRタワーやさっぽろテレビ塔があります。
各名所は90m～531mの場所にあるため、異なる高さから夜景を堪能することができるのです。

札幌市が夜景の名所として発展した大きな理由の一つが「さっぽろホワイトイルミネーション」や「さっぽろ雪まつり」などのイベントにあります。
大々的に開催されるイベントは海外観光客からも人気を集めています。

ライトアップなどのイベントが充実していることから、日本三大夜景の一つとして認定されました。
北海道の函館市や室蘭市など夜景の名所がありますが、札幌市内はそれらのエリアを制し日本三大夜景TOP3にランクインしています。

北海道内で夜景巡りの旅に出かけてみるのも一つのアイディアです。

福岡県北九州市は、行政による工場夜景ブームの活用が評され、日本三大夜景に選出されました。
商品や長期にわたるプロモーション活動にも力を入れています。

国内にも工場夜景で有名な場所は多数あるものの、北九州市ほど大規模な景色を眺望できるのは珍しいのです。
製鐵所（せいてつじょ）のナトリウム灯が淡く照らす工場はエモーショナルな感覚にさせられます。

また洞海湾エリアでは、化学工場のプラントが眩く光り、工場夜景らしさを実感することが可能です。
その光が水面に映し出された様子もまた美しいものがあります。

そして北九州市で工場夜景を鑑賞するなら、夜の遅い時間がおススメです。
辺りが暗くなるとさらに光が強調され、近未来へタイムスリップをしたような景色となるのです。
2時間弱周遊する定期クルーズ船に乗り、異世界を思う存分に楽しんでみるのもよいでしょう。

北九州市は工場夜景の他にも、皿倉山や高塔山、足立公園などの名所があります。
「小倉イルミネーション」や「若戸大橋ライトアップ」などのイベントも実施されているため、2021年に予定されている日本三大夜景の投票でも上位に入賞する可能性を秘めています。