『あなたはいくつ知っている!?お盆休みに役立つ豆知識』
こんにちは。
最近自宅で流水麺ばかり食べてる吉田です。(´~`)モグモグ
台風の影響でここのところ🌧雨の日☂が多かったですが、台風一過でまた35度超えの暑い日が続くそうですね。
吉田は明日からお盆休みを頂きます( *´艸`)
🎐潮風が涼しい海辺でお休みを満喫してきますよー!
(クラゲが現れる時期なので泳ぎませんけど)
さて、そろそろ多くの地域ではお墓参り⛼などすると思いますが、
みなさん、お盆のことはどのくらいご存知ですか?
地域差もあるので一概には言えませんが、もしかしたら間違えて覚えてることもあるかもしれませんよ?
そこで今回は、予習・復習のための『お盆に関する豆知識』をまとめてみましたので、これからお盆を過ごす方はぜひ参考にしてみてください。
🍉お盆の由来は何?
お盆は、お釈迦様の弟子のひとり・目連尊者の故事に由来します。
目連尊者が、亡くなられたお母様が餓鬼道で苦しまれていることを知り、何とか救いたいと食物を与えますが、餓鬼道では食物はことごとく口に入る前に炎になってしまうのでした。それをきいたお釈迦さまの導きで布施行をしたところ、それが餓鬼道に堕ちた者にも伝わり、お母様が救われた……と言う故事に基づきます。
これが、仏教とは別にあった、祖先の霊が子孫のもとを訪れる行事と合わさり、祖先の霊をお迎えし食べ物をお供えして供養する現在の行事になったのです。
🍉お盆の時期は7月?8月?
お盆の時期は、上記の故事に由来して旧暦の7月13日から16日でしたが、現在は関東の都市部などでは新暦の7月13日から16日までとされています。
しかし新暦導入時、その期間は農作業の繁忙期と重なるため、多くの地域ではそれからひと月遅い8月13日から16日にお盆を迎えるようになったそうです。
また、上の2つとも違う、旧暦の期間に合わせてお盆(旧盆)を迎える地域もあります。
🍉きゅうりの馬となすの牛の意味は?🍆
これは祖先の霊をのせる「精霊馬(しょうりょうま)」と呼ばれる供物で、祖先の霊が戻ってくるときはきゅうりの馬🐎で早く着くように、あの世に帰るときはなすの牛🐂で少しでも遅くなるように、また供物を牛に載せてたくさん持ち帰ってもらえるようにとの願いが込められています。
🍉花火大会は祖先を送る「送り火」がルーツだった!?
諸説ありますが、夏に行われる花火大会は、盆の終わりである送り盆の時期に、祖先の供養のため、また祖先をあの世へ無事にお送りするために音で合図するために打ち上げていたものが、いつしか夏の風物詩になったとされています。
有名な隅田川花火大会は、元々は江戸時代に流行した伝染病や飢饉で亡くなられた人々の魂を慰めるために始めたのが起源だったそうです。
ほかにも精霊流しや灯籠流し、京都の大文字なども「送り火」の一つと言われています。
小さいころから何となく親と一緒にお墓にお供え物🍚したりしていましたが、
お盆にはこんな理由があったんですね。
私は地方出身だったので、7月にお盆を迎える地域があるというのは驚きでした。
夏の時期に花火大会が多くなるのも、亡くなった人の魂を供養する行事の名残なんですね。
地獄の獄卒でさえ休むというお盆休み、皆様はどのように過ごされますか?
吉田は実家に戻り墓参りして元気な顔を見せてこようと思ってます。
ここでちがう話を少し。
1945年の今日。8月6日の広島に続いて長崎に原子爆弾が落とされました。
その惨状は、戦後に生まれた私たちは口伝や資料を介してしか知ることはできませんが、生き残った人々の目には今も焼き付いていることと思います。
2011年3月11日に東北地方太平洋沿岸を中心に襲った東日本大震災や、先日の西日本豪雨も同じく、被災した方、家族を失った方の中では今もその苦しみが続いていると思われます。
私たちが出来ることは、そういった過去の悲惨な出来事を再び起こさないことだと思います。
時が経っても風化・軽視せずに、その壮絶な出来事に目をそらさず、未来へ語りついていくことがこれからを生きる私たちができることでしょう。
どうか、忘れないでください。
ではまた次回!
地元のラーメン🍥も気になる吉田でした。
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