『大人だって楽しみたい「ひな祭り」!』
Guten Tag!!
昨日、仕事のあと雑談に花を咲かせてたら窘められた 吉田です(+_+)
さて、明日3月3日は何の日か……ここをご覧の方にご存知ない方はいらっしゃらないかと思います。
そう、「ひな祭り」!!
このひな祭り、「桃の節句」「上巳の節句」(※じょうし。旧暦の3月3日のこと)ともいい、
元々は紙などで作られた人形で体を撫でるなどして、体についた穢れを移し、海や川へ流すことで健康と厄除を願った行事と、平安時代にあった簡素な人形で遊ぶ子供向けの「ひいなあそび」(※ひいな=小さくてかわいらしい意味)が時代の流れの中で混ざり合い、やがて女児の健やかな成長を祝う行事になったものという説があります。
鳥取県に残る流し雛の風習は、その穢れを祓う行事の原型を留めているものらしいです。
ちなみに、皆さんがよく耳にするひな祭りの歌、
「お内裏様とお雛様~♪」
というフレーズがありますが、実は最上段に飾られる男雛(親王)と女雛(親王妃)、この一対の雛人形を「内裏雛」と呼ぶそうです。つまりどちらもお内裏様でお雛様ということですね。
さて前置きが長くなりました。
今回はそんな「ひなまつり」=“桃の節句”を大人でも楽しめるスポットを探してまいりました。※ネット調べ
■ホテルで楽しむひなまつり
(京王プラザホテル)公式サイトはコチラから
期間:開催中~3月29日まで
大人も楽しめる桃の節句のイベントとして香道具作品展やつるし飾りに囲まれたひな人形など華やかな特別展示や、桃の節句にふさわしい大人女子のための特別ランチが用意されています。
一部のイベントやランチは予約が必要なものもあるので、一度お問い合わせしてからご利用をお勧めします。
■その高さ日本一のひな壇!!鴻巣びっくりひな祭り
(エルミこうのすショッピングモール、ほか)公式サイトはコチラから
期間:開催中~3月11日まで
古くから人形製作の長い歴史がある鴻巣市で開催されるひな祭りイベントの特徴は、なんといってもそのひな壇の高さ!
メイン会場となるピラミッド型のひな壇には、昨年は1,830体もの雛人形が飾られたそうです。また、そのほか鴻巣雛の資料展示がある「ひなの里」など近隣の公共施設や商店も協力し、街全体でひな祭りを盛り上げています。
また、このイベントを通して東日本大震災の被災者の方々の支援も行っているそうなので、ぜひ街を訪れてたくさんのお店を巡ってみてください。
■セレブのひな人形をゆっくり鑑賞!三井家のおひな様
(三井記念美術館)公式サイトはコチラから
期間:開催中~4月8日まで
日本を代表する大企業の三井グループ創業者・三井家から寄贈されたひな人形やひな道具など約四千点が一堂に展示されています。
明治から昭和にかけて三井家の夫人たちが代々大切に受けついてきた、贅をつくした逸品が並ぶ荘厳な光景には、ただただ息をのんで静かに鑑賞してしまうかもしれません。
細かな彫刻や螺鈿細工などが施された芸術的な雛人形を通じて、その当時のセレブリティ溢れるひな祭りを想像してみてはいかがでしょうか。
今週末にデートに誘う方、あるいは逆に誘われる方はデートコースに組み込んでみてはいかがでしょう!?
以上、ひなまつりになると甘酒が楽しみだった吉田でした。
また来週!
≫ 交際クラブの入会申込・お問い合わせはこちらから ≪