交際クラブ に関心のある皆様、こんにちわ。
近所のイオンが今日で閉店なので、寂しい気持ちの吉田です(ノД`)・゜・。
さて、今日8月31日は🍅🥦野菜の日🥕🍆・・・ですが!
今回のブログでは明日9月1日の『防災の日』についてお話ししたいと思います。
- このページの目次
- 『防災の日』とは?
- 怪しい雲が近くにあったら地下は避ける
- デートコースの避難場所を把握しておく
- 窓が塞がれていたり、避難経路に荷物が散乱している場所は避ける
- デートコースに防災体験施設を組み込んでみる
- 『東京消防庁 立川防災館』
- 『防災体験学習施設「そなエリア東京」』
- まとめ
『防災の日』とは?
この『防災の日』は今から50年以上前の1960年に制定されました。
なぜこの日なのかというと、制定からさらに40年近くさかのぼった1923年の同日に発生し、多くの被害をもたらした関東大震災にちなんだものであるといわれます。
また、制定の約一年前に日本へ上陸した伊勢湾台風など、この時期は例年台風の襲来が多い時期であるため「災害への備えを怠らないように」との意味も込められています。
実際のところ、確かに今年は8月に入ってから🌀台風のニュースが毎日のように報道されていますよね。
お盆シーズンに🌀台風が五日連続して発生したことも話題になりました。
気象庁の統計では毎年7~9月に🌀台風の発生が多いのだとか。
もっとも、台風が接近してきている時にデートしよう!✨なんていう人はまずいないと思います。
台風も気になりますが、突然やってくる災害といえば「🏙地震」「🔥火災」「⛆ゲリラ豪雨」ではないでしょうか?
私も10年くらい前に仕事中にゲリラ豪雨に遭遇し、視界を遮るような猛烈な雨で身動きできなくなった経験があります。
近年では、ゲリラ豪雨などで突然の水害に見舞われることも珍しくなくなりました。
そんなわけで、デート中にパニックにならないよう、今から知識を身につけておきましょう。
⛆怪しい雲が近くにあったら地下は避ける。
現在でも事前予測が困難なゲリラ豪雨をもたらす原因は夕立と同じ積乱雲です。
急に冷たい風が吹き始めたら周囲に黒い雲がないか見てみましょう。
ゲリラ豪雨が発生している場合、その雲の下は大量の雨により白くなっているので、その雲の進路上に向かうのは避けましょう。
ゲリラ豪雨により大量の雨が降ると、地下鉄などの地下の施設や高架下に流れ込むことがあります。
周辺に流れ込む場所がない場合は短時間でひざ下まで冠水するような水位に達してしまうことも考えられるので、ゲリラ豪雨に遭遇しそうな場合、ビルの2階以上にある施設を利用してやり過ごすことをお勧めします。
またキャンプ場やゴルフ場など川辺にある施設は、雨が止んだ後も河川の氾濫により被害にあう恐れがあるので近づかないように気をつけましょう。
🏙デートコースの避難場所を把握しておく(可能ならば相手の連絡先も)。
地震はいつやってくるかわかりません。
現在機能している緊急地震速報も、地震の初期微動を感知して知らせるシステムなので、十分な余裕をもって準備することが難しいです。
もしデートなどの外出先で震災クラスの地震に遭遇した場合は、その施設で決められている避難エリアに移動することになると思います。
避難場所は入り口などに掲示してあるので、出かけた際にもし見かけたら避難場所を把握しておくといいでしょう。
また、大勢の人がいるイベントなどでは、混雑した人ごみでデートの相手とはぐれてしまう可能性もあります。
もし連絡先が聞きだせる間柄なら、ラインなどのSNSでも構わないので、安否確認ができる連絡先を聞いておくといいですね。
🔥窓が塞がれていたり、避難経路に荷物が散乱している場所は避ける。
2001年に歌舞伎町で起きたビル火災では、窓が密閉されたことで多くのお客が一酸化炭素中毒に陥り、また階段などに備品が散乱していたため防火扉が機能せず、多くの犠牲者が出てしまいました。
現在はこの火災がきっかけで消防法が改正されたため、そのような施設は残っていないと思われますが、もし訪れたお店が内装で窓を塞いでいたり、避難経路が十分に確保されていないようであれば、別の場所へ移った方がいいかもしれません。
🔥🏙デートコースに防災体験施設を組み込んでみる。
全国各地にあるわけではないのですが、都内には防災体験ができる施設が存在します。
『東京消防庁 立川防災館』
JR中央線・立川駅よりバスで10分ほどのところにある🚒立川消防署の併設施設です。
ここでは、最大震度7までの地震を疑似体験できる地震体験室や、火災の際に充満した煙の怖さを体験できる煙体験室などがあり、また消火器の使い方や万が一の際に行う応急処置の方法をレクチャーしてもらえるなど、知っておくと役に立つ知識を身につけることができます。
毎週木曜と第三金曜をのぞき、9時~17時まで開館していて、無料で体験できるのでデートの際に行ってみるのもいいでしょう。
『防災体験学習施設「そなエリア東京」』
ゆりかもめ・有明駅のすぐそばにある東京臨海広域防災公園の中の施設です。
ここには2階建ての建物の中に数々の体験施設・学習施設があり、特に地震に関連した災害に関する情報がまとめられています。
地震発生後の72時間でどのようにして生き残るかを体験できる「東京直下72h TOUR」や津波の特徴を知ることができる「津波体験避難コーナー」、近いうちに起こるとされている首都直下型地震の被災状況をシミュレートしたデータが展示されている「首都直下地震特設コーナー」など、小さな子供だけではなく大人が見ても学べる施設になっています。
こちらも是非一度訪れてみたいですね。
利用時間は平日の月曜日をのぞいた9時から17時までで、入場無料です。
まとめ
今日もてんこ盛りでお届けしました。
突然遭遇してしまう災害ですが、きちんと知識を身につけていれば生存確率はかなり上がります。
大事な人とのデート中、守れるのはあなただけです!
年に一度防災の日、これを機会にちょっと頭の片隅にでも覚えておきましょう。
ハートに灯った火は消せない吉田でした( ・´-・`)
また来週!
次回は『男性に人気の食べ物ベスト10』についてお話します。