交際クラブ10カラットスタッフの吉田です。
交際クラブには、収入や職業など様々な『属性』を持つ男性が登録し、利用しています。
交際クラブによって、登録男性の収入や職業などに違いはあるのでしょうか。
また、富裕層や取締役のみなど、登録している男性の属性が偏っている交際クラブはあるのでしょうか。
徹底比較・第四回は、『入会男性の属性』について調べました。
是非これからの交際クラブ選びの参考にしてみてください!
男性会員の『属性』とは?
まず、交際クラブで入会時にチェックされる男性の属性について説明します。
男性が入会面談をする時、身分証による本人確認と同時に、交際クラブ側は、「年齢」「職業」「収入」「居住地域」「結婚の有無」「喫煙の有無」「飲酒の有無」「血液型」などを確認しています。
これは、交際クラブにおいて、きちんと交際クラブのシステムで定めた料金を支払う能力があるかなどを判断するためです。
また、結婚や喫煙、飲酒については、大半の場合、女性側からNG男性の指定があった場合に、ミスマッチを回避するためにお伺いしているパターンがほとんどです。
それでは、ここからは、先にあげた属性のうち、「職業」「収入」「居住地域」「結婚の有無」「喫煙の有無」「飲酒の有無」「血液型」の7項目について、10カラットとその他のクラブのデータを比較していきましょう。
1. 男性会員の職業別の割合
まず、会員数に対する職業別の割合を見てみます。
こちらは、会員数に対する職種ごとの割合を表したグラフです。
まず、10カラットで最も多いのは代表取締役や社長を務めている男性会員です。
10カラットや、交際クラブAのような交際クラブを利用する会員には、このグラフにも示しているように社長職や役員を任されている方、会社員でも主任など責任ある立場を任される方が多いです。
社長や役員、次いで多い医療関係など、人の上に立ったり相手を思いやることが求められるような職業を続けられる人は、交際クラブでも女性に気遣いができると思われます。
交際クラブCのようなタイプの交際クラブは、入会金などの設定金額を安くしている場合があり、そのような交際クラブは500万以下の比較的低所得のサラリーマンなどが登録していることが多く、出来るだけお金をかけずに女性と会うことを目的とした男性が多いのかもしれません。
金銭的支援や、成功している人と人脈を作りたいという女性にとっては、やはりそのように低所得の男性よりも、10カラットのような社会的に高い地位に立っている人と出会える交際クラブがいいでしょう。
2. 男性会員の年収別の割合
つぎに、収入(年収)別に男性会員の割合を見ていきます。
上のグラフでわかるように、10カラットで最も多いのは、収入が1千万円台~2千万円台の男性会員です。
3千万円以上の会員も含めると男性会員全体の8割をしめます。
10カラットのように男性会員の料金が比較的高めに設定されている交際クラブは、会員資格を毎年維持していくだけでもそれなりの費用が必要になるため、その料金を支払って交際クラブを利用し続けられるような、金銭的なゆとりがある男性が多く登録しています。
検索上位に出てくるような比較サイトで取り上げられているのは、そのようなクラブが多いのですが、近年では料金体系を低めに設定している、交際クラブCのようなクラブも増えてきており、そのような交際クラブは、グラフに示すような年収1000万未満の普通の会社員が利用しやすいようです。
また、中には交際クラブAのように、高収入男性の割合が高い交際クラブもありますが、それだけ男性の質が高くなると、女性の入会条件にも相応のハードルを求めている場合が多く、普通の一般女性が入会するのは中な厳しいものがあるでしょう。
3. 男性会員の居住地域別の割合
居住地域別の男性会員の割合を見ていきます。
10カラットでは、登録されている男性会員のおよそ半数が都内在住の会員様です。
そのほかの首都圏エリアも含めると首都圏内で会員数の9割を占めますが、首都圏外の会員様でも出張で来た時に会いたい、仕事の関係で海外に住んでいるけど日本に戻った時に一緒に食事を楽しみたい・・・そういった理由でご利用されている方もいます。
10カラットや交際クラブAのように、運営会社の所在地が都内にある交際クラブは首都圏エリアに住まわれている男性が登録することが多いですが、
首都圏だけではなく、日本各地に拠点がある交際クラブBのようなクラブですと、会員数に対する首都圏エリアの割合は下がり、関西や東北など首都圏外の割合が増えてきます。
多拠点で運営される交際クラブのメリットは、そのネットワークを利用することで、離れたエリアの女性会員にもデートのオファーを送ることが可能になることでしょう。
その場合、デメリットとして考えられるのは2点あります。
1つは、多くの場合、待ち合わせ場所までの交通費は男性が負担してあげるのが交際クラブのデートでは一般的ですが、地方の女性を東京などに呼んでデートする場合、女性に渡す交通費もそれなりに多くなってくることです。
もう1つは、交際クラブにもよりますが、首都圏など主要都市の拠点と、地方の拠点で、デートのセッティング料金が異なる場合があることです。
料金が異なる場合、地方に比べて大阪や東京などの主要都市部で登録している女性の方が、デートのセッティング料金が高いようです。
もちろん、それらが苦にならないような経済的に余裕のある男性会員であれば、これらはデメリットにはなりません。
4. 男性会員の既婚者の割合
男性会員の中の既婚者の割合については、下のグラブの通りです。
男性会員の中の、既婚者(配偶者がいる)割合は、若干の差異はありますが、10カラットもその他のクラブも、おおよそ男性会員の7割ほどが既婚者であるようです。
交際クラブを利用する男性に多いのが、普段の生活でなくなってしまった若い頃のドキドキした気持ちをまた体験したいというものです。
若い人とデートを楽しみたいなど、疑似的な恋愛の過程を楽しむことを目的とした方が大半ですが、一緒に食事してくれる女性と出会いたいといった方や、いい人がいれば真剣に交際を考えたいといった人も若干数ながら登録しています。
交際クラブで真剣なお付き合いを目的として登録されている方にとっては、その目的を達成するのはなかなか厳しいと言わざるを得ないでしょう。
5. 男性会員の飲酒・喫煙者の割合
それでは、今度は男性会員の飲酒の割合と喫煙者の割合をまとめてみてみましょう。
グラフはそれぞれ分けて集計していますが、10カラットを含めた交際クラブで最も多いのは「飲む・吸わない」の組み合わせでした。
次いで多い組み合わせは「飲む・吸う」で、どちらも嗜まない「飲まない・吸わない」はその次に多いです。
お酒は飲まずタバコのみという「飲まない・吸う」は未回答を除くと一番割合としては低くなりました。
コロナの影響などもあり、最近は少ないですが商談や仕事付き合いの場でお酒を飲む機会は昔から広く認識されており、体質などの理由がなければ、量の差はありますが大半の人はコミュニケーション手段の一つとして、少なからずお酒を飲む機会があると思われます。
交際クラブでセッティングするデートも、ディナーをデートプランに含めたものが多く、酒類の提供があるお店が選ばれやすいようです。
反対に、喫煙については10カラットにおいては8割以上、その他のクラブでも7割以上の男性会員が「吸わない」と回答しています。
これは、昨今知られている健康被害や分煙の普及もそうですが、タバコの煙やにおいが苦手な女性会員も少なくないため、登録時は吸っていた人が吸わなくなるなど、元喫煙者も含めて非喫煙者の割合が高く出ているのではないかと思われます。
6. 男性会員の血液型別の割合
最後に、血液型別の割合も見てみましょう。
≪グラフ6:血液型別の割合≫
男性会員の血液型別の割合ですが、これは10カラットも違わず、どのクラブでもおおよそ日本人における血液型の割合に倣った傾向になっています。
調査したところによれば、会員の中でB型とO型の割合が他の血液型より多い、という交際クラブもあるようです。
しかし、血液型が交際クラブのセッティング数に影響している可能性は少ないと思われます。
直接的な影響はありませんが、血液型による性格分類や相性診断を信じる方にとっては、セッティングのオファーを決めるうえで血液型も判断材料になるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
以上、10カラットとそのほかの交際クラブの『入会男性の属性』について調べてみました。
ここで挙げた以外にも様々な属性が考えられますが、交際クラブごとに違いが出るものもあれば、おおよそ同じ傾向になるものもあります。
その中には、デートのオファーを待つ女性会員にとって、オファーを受けるかどうか決める重要な要素もあることでしょう。
もしこれから交際クラブへの入会を検討中の方でしたら、登録する面接の際に遠慮せず希望をスタッフへ伝えてみてください。
10カラットでは、入会された女性の要望を、可能な限りセッティングへ反映していただけます。