「会ってみて、印象がはっきりしました」
面談をお願いした時点で、何人かにデートのオファーをするところまでは考えていました。
ただ、プロフィールだけでは、実際に会ったときの印象までは分からないだろうなと思っていました。
写真や短い文章から受ける印象はあります。
けれど、その印象が実際に会ったときにも近いものなのか、そこは少し気になっていました。
面談では、こちらが知りたいことを順番に確認しました。
料金や入会後の流れだけでなく、会員ページで何を見て、どの段階で連絡を入れればよいのかも聞きました。
説明を受けながら、これは急いで決めるより、自分で見て、会って、確かめていくサービスなのだと受け止めました。
手続きを済ませたあと、ログイン情報が届き、会員ページを開いたときも、写真だけを眺めて終わらせるつもりはありませんでした。
面接者コメントやそのほかの項目にも目を通し、会ったときの会話を想像しながら一人に絞りました。
候補日と待ち合わせ場所を伝えたあとは、当日まで何度も細かいやり取りをすることはありませんでした。
こちらが希望を伝えたあとは、その後の調整はスタッフが間に入ってくれたためです。
予定の確認に追われなかった分、余計な先入観を持ちすぎずに迎えられました。
当日は約束の少し前に着き、入口が見える通路脇で待っていました。時刻になると電話が入り、「入口の右側にいます」と伝えると、すぐにこちらに気づいた様子で女性が軽く会釈をしてくれました。「お待たせしました」と声をかけられ、こちらも普通に挨拶を返しました。写真で見ていた印象よりも、実際には表情や受け答えの感じが分かり、その時点で少し見え方が変わりました。
席に案内されてから、まず飲み物を選びながら少し話しました。
会員ページの情報からは明るい印象を受けていましたが、実際に会うと、最初からよく話すタイプではありませんでした。
飲み物を選ぶときも、こちらが「何にしますか」と聞いて、相手がメニューを見ながら少し考えて答えるくらいです。
写真で受けた印象とは少し違いましたが、その違いも含めて、実際に会わなければ分からない部分だと思いました。
会員ページで見た趣味について少し聞くと、最初は控えめな返事でした。
ただ、話しているうちに、その趣味をただ項目に入れているだけではなく、実際に自分の時間として楽しんでいることは伝わってきました。
文字で読んだときには分からなかった表情があり、そこでようやく、会う前に抱いていた印象と目の前の印象が少しつながってきました。
食事の途中で、女性が「こういうお店は普段あまり来ないので、少し緊張します」と笑って話しました。
その一言で、事前に見ていた明るい印象とは別に、初めての席で少し緊張していた様子も伝わってきました。
こちらも、最初からうまく話そうと考えすぎていたのだと思います。
そこからは、無理に話を広げようとせず、相手の返事を聞きながら少しずつ話すようにしました。
食事を終えて店を出たあと、女性が帰りやすい場所まで少し歩きました。
大通りに出たところでタクシーを止め、乗り込む前に「今日はありがとうございました」と短く挨拶を交わしました。
見送ったあとも、食事中に見せていた表情や話し方が自然に思い出されました。
会う前に思っていた印象と、実際に会って感じた印象。その違いが分かっただけでも、自分にとっては意味のある時間でした。
テンカラットを利用してみて、会う前に思っていたことだけで相手を決めつけなくてよかったと感じました。
実際に顔を合わせ、食事をしながら少しずつ話すうちに、最初に受けた印象だけでは分からなかった一面が見えてきました。
すぐに答えを出すというより、自分の目で確かめる時間を持てたことが、今回いちばん大きかったです。
最初から結論を決めなくてもいいと思います。
同じように迷っている方がいるなら、まずは一度話を聞いて、自分の感覚を確かめてみてもいいのではないでしょうか。
50代/会社経営者







