こんにちは、飯田です(^^)/
最近季節の変わり目だからか、蒸し暑く感じることもありますが、
みなさんバテずに元気に過ごしていますか?
私は毎日洗濯をするのですが、時々臭い残りが気になって、何度も洗いなおしたり、わざわざ洗濯洗剤を新しい物を買ったりして臭いと格闘してます!
これから湿気🌢がどんどん増してくるので、本当に嫌な時期です(;´Д`)
私はにおいのするものが苦手で、汗の臭いだけではなく芳香剤とかも苦手なので、それだけで嫁と喧嘩したりもします。
極論すれば汚れていても気にしないのですが、臭いだけは本当にダメです(x_x)
昔読んだ歴史の本に、フランスの👗洗濯の歴史👕を扱った本がありました。
フランスというと、日本では『ヴェルサイユの薔薇』という漫画で華やかな場所というイメージがあるかと思いますが、実は、当時のフランスは下水道が発達しておらず、道にアレ(書くのは差し控えますね(笑))をまき散らしていたらしいです。
そのため、香水やハイヒールや裾の短いスカートが誕生した……というのはテレビ番組などで面白おかしく取り上げられることもあるので、知っている方も多いのではないでしょうか?
今ではファッションの都、文化都市とみなされているパリにも、そんな過去があったというのは驚きですが、実はフランスでは洗濯もしなかった、という話があります。
今でもフランス人に限らず、西欧の人で強烈な体臭の人にたまに遭遇します、観光客なんでしょうか……。
当時、なぜ洗濯しなかったかといえば、臭いや汚れがある種のアイデンティティ、服の所有権を示すものと思われていたのだそうです。
そんな臭いもん、タダでもいらんわ!Σ(゚Д゚;)……と思うんですが、現代の人からは全く理解できない文化ですね。
昔は臭いが日常であり、貴賎をとわずそのにおいとの付き合いの毎日だったのだと思います。
やや話が脱線しましたが、現代人、とくに日本人は臭いに過敏ですね。
においに対する恐怖についてですが、他人のにおいもそうなんですが、自分からにおいが発しているというのも本当に恐怖すら感じます。
他人のにおいなら我慢すれば済みなすが、自分のとなると自分が我慢する+他人を我慢させる、という二倍の恐怖です。
この不安が過度になると不潔恐怖症になってしまうのでしょうね。
飯田は朝晩体を洗い、洗濯も毎日行い、歯を磨き、その他もろもろしていますが、それでも臭いが心配でなりません。
特に夏は汗が本当に嫌です。
実際仕事終わりなんてかなり臭うと思います( ;∀;)
満員電車に乗っていると周りのオジサンが臭うのに本当にキツイです。
でも我慢すればいいので、それはいいんです。
問題は自分の臭いなんです。
交際クラブのような男女の出会いの場では、消臭・防臭はエチケット、マナーとして大事なのは勿論です。
男性会員の方は勿論ですが、意外と意識されていないのが、女性の香水です。
せっかく素敵な和食のお店につれていって貰ったのに、キツい香水の臭いで食事が台無しになるなんてことがあります。
女性が香水を強くする理由はそれぞれあるのでしょうが、使い過ぎた香水はあまりに配慮が無さすぎです。
その結果、言葉にはしなくても男性は気分を悪くして、うまくいくはずのものもうまくいかないなんていう結果になれば、目も当てられません。
においのコントロールがセルフイメージの重要なポイントなのです。
これからますます暑くなりますので、皆さんもご注意しましょう。
飯田でした!
Tag Archives: 洗濯の歴史
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