『“防災”の話』
こんにちは、飯田です。
昨日6月18日大阪で大きな地震がありました。現地はいまだライフラインの復旧の目途が立たず大変な思いをされていることでしょう。
実は飯田の実家も東日本大震災で家の一部が倒壊する被害を受けました。
幸いにも家族や親せき、友人関係に死者は出ませんでしたが、それでもショックは相当なものでした。
これまで信じていた当たり前とおもっていたこと、常識が一気に崩壊するような経験というものは滅多に遭遇することはないと思いますが、まさにその体験でした。
その時、日本が地震大国といわれる環境であるのに、日々の生活の中でそのことを意識していなかった、防災というものに無頓着であったことを反省しました。
防災意識を高めるといっても、ほんのわずかなことで防災に繋がるという事を学びました。
・防災セットのようなものを備えておく。特に今どきはスマホなどを充電できる自家発電機のようなものが有効です。情報にアクセスできることで、支援物資をどこで配るかなど知ることができるので、特に重視しましょう。
・役場などが配布している防災ハンドブックを入手して、災害時はどう対応すればいいか学んでおきましょう。
・家具の転倒防止の措置を講じておきましょう。家具の転倒を防ぐことで、家から脱出することもできますし、家の中に物が散乱して素足で歩けないなどと言う事態を回避できるでしょう。
・家の耐震補強を行う。一部地方自治体では補助金を支給する制度もありますので、木造であっても一度役場などに相談に行かれてはどうでしょうか。
・震災保険などに加盟する。国の補助はあてにできません。自分を守るのは自分だという意識を持つことが大事でしょう。
今回の大阪の地震では被害は限定的だったようですが、来るべき南海トラフ地震に備えて防災意識を改めて持たなければならないと強く思った飯田でした。
ではまた次回!
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