「最初の一歩を後押ししてくれた」
その実感は、面談の場で疑問を一つずつ確認し終えた瞬間に生まれました。
費用の考え方やルールを順番に確認し、入会後の動き方を自分の言葉で言い直せる状態になった時点で、次に何をするかがはっきりしました。
入会手続きのあとに会員ページへログインし、掲載されているプロフィールを一覧で見比べ、自己紹介の文章や写真の印象、居住エリアや年齢などの基本情報を手掛かりにデートに誘う女性の候補を選びました。
候補を三名に絞った段階で、自分の空き日を整理し、日付と時間帯、待ち合わせ場所の候補をいくつか選び、メールでスタッフに連絡。後ほど届いた返信にはこちらの提案に対する相手の可否や調整の希望が記載され、仕事の手が空いた時間にこちらから微修正を加えて再送。
日付・集合時間を確定しました。クラブのシステムでは、スタッフが間に入って調整し、都度連絡してくれるため確認漏れが起きにくく、決まった項目をひとつずつ確定していける安心感がありました。
当日は約束の十分前に到着し、事前に共有していた待ち合わせ場所で待機しました。時間になると女性側から電話が入り、あらかじめ伝えていた目印のそばでそのまま合流。デートの最後にこちらから連絡先の交換を提案し、以後は次のデートの日程を直接やり取りすることになりました。
最初の合流までの段取りが明確だったおかげで、必要以上に身構えることなく、決めた順番どおりに進めば良いという落ち着きが終始保てたのは大きかったです。
振り返ると、面談で疑問がその場で解消できたこと、プロフィールを比較するときの見るポイントが掴めたこと、こちらから候補日と待ち合わせ案を先に提示し、普段の生活ペースを乱さずに日程を詰めていけたこと、そして当日の待ち合わせまでをスタッフが代わりに女性と日程調整してくれるという役割分担がはっきりしていたことにあります。
決めるべき項目を順番に確定していくと、迷いはその都度小さくなり、やるべきことが見通せました。
忙しい週でも、必要な連絡を一つずつ前に進めるだけで準備が整い、その後のやり取りの積み重ねが、自分のペースを崩さずに踏み出す力になったのだと実感しています。
交際クラブの利用を検討されている方は、まずは説明を聞くところから気軽に始めてみてください。
入会案内やデートまでの流れを事前に聞いてイメージを掴み、気になる点をその場で直接確認すると、それまでぼんやりとしていた印象がより具体的になります。
大きな決断は不要です。
疑問が残る場合は後日入会を検討することもできるので、まずは自分のペースで一歩目を踏み出してみてください。
48歳/医療機器メーカー管理職










