「調整の連絡が最小限なのが良かった」
ここ数年、女性と付き合うきっかけがほとんどありませんでした。
女性と付き合いたい気持ちはありました。けれど、日常の行動が変わらないまま、きっかけだけがない状態が続いていました。
紹介を頼むほど周りに言う気にもならないし、かといって一人で出会いの場に出ていくのも性に合わない。
ただ、このままだと何も起きないのは分かっていたので、面談を申し込みました。
面談では、取り繕った話ではなく、自分がどんな出会い方なら無理なく続くのかをそのまま伝えました。
形式的な質問というより、どんな出会い方が自分に合うのかを言葉にしていく時間だった気がします。
無理に話を進められることもなく、こちらの言葉をそのまま受け取ってくれました。
話を聞いたうえで、自分の中でも一度区切りがついたので、その場で入会を決めました。
数日後、ログイン情報の連絡が届き、そこで初めて会員ページを開いて確認しました。
プロフィールを自分のタイミングで何度でも見直せる形だと、時間を気にしたり、急かされる心配もなく確認できたのは良かったです。
会員ページで一人の女性を選び、スタッフにセッティングのオファーを依頼しました。
候補日をいくつか伝えると、スタッフが女性側に共有してくれます。
返答が届いたあと、こちらが可否をクラブに伝える形でした。
細かいやり取りはスタッフが間に入って進めてくれるので、自分は必要最低限の事項を決めることにだけ集中できました。
やり取りが増えず、予定がスッと決まったのは助かりました。
当日はホテルのロビーで待ち合わせました。
指定時刻ちょうどに電話が入り、女性と合流。
相手は薄手のニットにロングスカートという春先らしい軽めの服装で、腕時計と小さめのバッグが全体の雰囲気によく合っていました。
予約していたラウンジに移動し、まずは軽く飲み物を頼みました。
最初は無理に盛り上げようとせず、お互い休みの日はよく出かけるという話になり、そこから最近よく行く店について語りました。
こちらが「休みの日って、結局どこか行きたくなりますよね」と言うと、相手が少し笑って「分かります」と返してくれて、緊張していた空気がすこし軽くなったように感じました。
食事の席では、店を選ぶときに気にすることや、苦手な食べ物、旅行に行くなら何を優先するかといった話になりました。
途中で好みが割れるところもありましたが、相手が否定から入らず「私はこっち派です」と言い方を選ぶ人で、こちらも言いやすかったです。
会話が途切れても気まずくならず、次の話題が自然に出てくる感じがありました。
店を出たあと、少しだけ歩きながら話し、別れ際に連絡先を交換しました。
翌日、短いメッセージが届き、こちらも同じ程度の長さで返信しました。
今度のデートでは私がおすすめする店で食事をすることになり、現在返答を待っているところです。
今回感じたのは、予定を決めるまでの連絡が整理されているだけで、気持ちの負担がかなり違うということでした。
自分で何度も文面を考えて送る必要がないので、途中で面倒になったり、やり取りを止めたくなる感じがありませんでした。
会う前の段階で疲れてしまうことがなかったのは、自分には合っていたと思います。
女性と会う前の段取りが億劫で動かなかった人には、この進め方は合うかもしれません。
一度面談で流れを聞けば、自分に合うかどうかは分かると思います。
40代/メーカー営業職








