「会う前の段取りで、時間を無駄に消耗しないのが大きかったです」
仕事の予定は自分で握れても、プライベートの約束は別でした。
日程を合わせ、場所を決め、先方との連絡を往復しているうちに、肝心の「会うこと」への気持ちが薄れていく。
そんな経験が何度かあり、最近は出会いを探す気力そのものが落ちていました。
10カラットを知って目に留まったのは、会う前の調整をスタッフが仲介してくれる点です。
マッチングアプリなどは、自分で相手と日程調整する必要があるときいていたので、それが特に気になり、まずは話を聞くために面談を申し込みました。
面談では、自分の中の理想を並べ立てるよりも、「穏やかに話せる相手がいい」「無理のないペースで会いたい」この二つだけを伝えました。
男性コンシェルジュの受け答えが丁寧で、急かされる感じがありません。こちらの事情を理解した上で話を進めてくれる安心感があり、その場で入会まで進めました。
入会後は会員専用ページでプロフィールを確認し、会ってみたいと思える方が見つかったタイミングで、候補日と待ち合わせ場所の希望を添えてセッティング依頼(デートのオファー)を出しました。
あとの細かなすり合わせは、事前に聞いていた通りスタッフが相手の予定も確認しながら進めてくるそうです。
こちらに来る進捗連絡は要点がまとまっていて、判断が必要な場面だけ。デートが決まる前の段取りで日常を無駄に消耗しないための設計、という印象です。
デート当日は指定の待ち合わせ場所に少し早めに到着しました。
知らない女性と仕事以外で初めて会うので緊張はありましたが、連絡のやり取りに追われていない分、気持ちの整理がつきやすい。
ほどなくして女性から「着きました」と連絡が入り、合流。
清潔感のある装いで、プロフィール写真で見るよりも表情が柔らかい方でした。
第一声から会話のテンポが合い、形式ばった自己紹介で固くならなかったのが助かりました。
挨拶を済ませて静かな雰囲気のレストランへ。
メニュー選びも自然に進み、話題も無理なく広がっていきます。
普段の会食では、つい頭が回りすぎて相手の言葉を分析してしまいますが、この日は違いました。
相手の言葉をそのまま受け取り、自分の返答も背伸びせずに出てくる。そんな時間が続きました。
会う前の段取りに体力を取られていないから、当日は会話そのものに集中できたのだと思います。
帰り際、余韻を大切に胸の中に収めて、相手の女性がタクシーに乗り込むのを見送りました。
10カラットを利用して一番良かったのは、出会いそのものより「会うまでの手間」が最小化されることでした。
仕事で決めることが多い人ほど、余計な工程が減るだけで動きやすくなります。
安心して任せられる相手がいるのは、想像以上に大きい。
もし、出会いに興味はあるのに煩わしい段取りを嫌って立ち止まっているなら、まずは面談で話してみるのが早いと思います。
自分のペースを守ったまま、一歩だけ前に進めます。
50代/IT企業経営








